これまではソースコードを表示するときに <blockquote><pre> を使っていたのですが、これだと、'<‘ を ‘&lt;’ にしなくちゃいけなかったり、スタイルシートをいじるにも他の用途と被ってしまって、あまり思い切ったことができませんでした。今回はそういう余計なことを考えなくてもよくなるように、ソースコードをハイライト表示するプラグインを導入したいと思います。
■ SyntaxHighlighter Plus
Release: [Wordpress Plugin] SyntaxHighlighter Plus | Beyond Coding からプラグインをダウンロードしてきます。『syntaxhighlighter-plus』フォルダを丸ごと、サーバの /wp-content/plugins へコピーしてプラグインを有効化しておきます。
■ <blockquote><pre> の見た目
<?php if (get_bloginfo('home') == 'https://dev.satake7.net' ?> <?php || get_bloginfo('home') == 'http://boss.satake7.net') { ?> <li class="page_item"> <a href="http://satake7.net/"><span>to Satake Studio</span></a> </li> <li class="page_item"> <a href=""><span>home</span></a> </li> <?php } ?> <?php wp_list_page('sort_column=menu_order&depth=1&title_li=&' ); ?>
これが今まで通りの表示です。見やすいと言えば見やすいですが。
■ SyntaxHighlighter Plus の見た目
<li class="page_item"> <a href="http://satake7.net/"><span>to Satake Studio</span></a> </li> <li class="page_item"> <a href=""><span>home</span></a> </li>
これがプラグインを適用した表示です。横幅が狭いのがちょっといけてませんが、sidebarが隠れてもいいのであれば、<div style=”width:700px”>で囲んでやればいいだけの話ですし問題ないです。
■ 使い方(書き方)
コードを[sourcecode language=’言語’]と[/sourcecode]で囲みます。([]は半角で)
上の例は[sourcecode language=’html’]と[/sourcecode]でコードを囲んでいます。
私の場合、『bash, c++, c#, css, diff, js, php, plain, text, python, ruby, sql, xml, html』あたりが使用頻度の高い言語になると思います。
※ WordPressの投稿設定で『不正な XHTML を自動で修正する』にチェックが入っているとソースコードに余分なスペースを入れられることがあるので、ソースコードをよく書く場合はこの設定を OFFにしておいたほうがいいでしょう。
■ 参考
- Release: [Wordpress Plugin] SyntaxHighlighter Plus | Beyond Coding
- [WP]ソースコードをハイライトするプラグイン「SyntaxHighlighter Plus」
- Plugins/Syntax Highlighting – WordPress Codex 日本語版
■ Satake Studio では
プラグインのインストールは済んでいますので、有効化するだけでご使用いただけます。