WordPressで Javascriptを使用するには、いくつかの方法があります。小さいものであれば、『HTMLを変換なしで入力 』で説明したように、InsertMetaShortCode を使用してカスタムフィールド経由で使用することができます。
ただ、このやり方だと、使いたいページや投稿ごとに Javascriptを登録することになり、1ヶ所だけで使うような場合を除けば、あまり現実的とはいえません。
プラグインを作って先頭で Javascriptを読み込んでおくという手もありますが、ちょっとハードルが高いので、今回はお手軽に、使っているテーマのヘッダファイルに Javascript読み込みを指定することにします。
プラグインを作って先頭で Javascriptを読み込んでおくという手もありますが、ちょっとハードルが高いので、今回はお手軽に、使っているテーマのヘッダファイルに Javascript読み込みを指定することにします。
■ header.php
/wp-content/themes/my-theme/header.php <?php wp_head(); ?> <script type="text/javascript" src="/wp-includes/js/jquery/jquery.cycle.all.min.js"></script>
header.phpの wp_head()のあとに Javascript読み込みを入れておきます。WordPress本体とプラグインが入れる Javascriptが入り終わった後というのがキモです。(この例の場合は jqueryが入った後でないとエラーになります)
本来は、『wp_enqueue_script( ‘handle’, ‘src’, ‘deps’, ‘ver’)』というスクリプト読み込み用の関数を使うのが王道でしょうが、私の環境ではうまく読み込まれずエラーになったので、深くは追求しませんでした。
■ 参考
■ Satake Studioでは
テーマフォルダのアップロード(FTP等)は公開していませんので、必要な場合はテーマのカスタマイズをご依頼いただくか、カスタマイズ済みのテーマのアップロードをご依頼ください。(前者はこちらでカスタマイズを行い、後者はユーザ様でカスタマイズを行っていただきます)